
v.a. / casiotone compilation (ao to ao) cd
カシオトーン愛好家ミュージシャン21組によるカシオトーンを使った音源コンピ!
こういうの好きです! かわいいジャケットもいいですね!
以下、
ao to ao /asunaくんのHPより。
■ 1980年代から数々の名機・迷機(?!)を開発し、その愛しい音色やカシオ独自の特殊機能によって、現在でも名だたるミュージシャンたちの熱烈な支持とともに使用され続けているヴィンテージのカシオトーンたち。
そのヴィンテージな機種の数々を愛してやまないミュージシャンたちが集結し、自らが所有しているカシオトーン(中にはカシオ製の携帯電話や時計、電卓までも!!)を使用してつくりあげたカシオトーン・コンピレーションがここに完成!この春、3月3日にASUNAが運営するaotoaoレーベルよりリリースされます。
コンピの曲順に沿ってそのカシオ音楽家たち、全21組をここにご紹介。
カシオトーンといえばまずはこの人、数年前に電子音楽主体の名作を多数リリースし、360°recordsからの決定盤によって話題となった「ピッチシフターズ」。childiscの竹村ノブカズやトータスのメンバーとのコラボレーションや米THRILL JOCKEYからもCDリリースしている「アキツユコ」。かつてスーパー・ファーリー・アニマルズの来日公演のサポートもし、現在ではオモチャ音響界(?)の大物として活躍する「OPQ」。鳥取のトリ・レーベルからドリーミー・アシッド・ポップ・ユニットの「ボルゾイ」。昨年にkiti labelからの正式なデビュー・アルバムを発表し好評を得ている天才SSW「麓健一」。ライトニング・ボルトと同じく米プロヴィデンスのLoad Recordsでのレーベルメイトでもあるkitesのクリストファー・フォーガスによる新プロジェクト「デイリー・ライフ」。マジキックレコード発、吸吐吐吸レーベルのインティメイト捻れポップスな「マイパルフットフット」。高円寺のレコードショップ円盤にて高校生の頃からホンワカ電子音作品を発表し続ける若手「エレクトリック・イヤー」。岡山でrev-node recordsを運営している万能ギタリストの村岡充が率いるポストロック・バンド「テストパターン」。今や世界的に活躍し、あのパステルズとの共作CDも昨年リリースしたばかりのテニスコーツの「さや」。近年ではダブ・レゲエへの傾倒も見せつつやはり脱臼しているローファイポップ女王の「パグタス」。compare notesからのセカンドアルバムも記憶に新しいトランペット2本と鍵盤による「popo」。音楽雑誌AFTER HOURS誌上にて度々紹介され、今回のaotoaoレーベルからもCDをリリースしている女性ポスト・ロックバンドの「ハナウオ」。この2月に超待望のニューアルバムを音楽雑誌sweet dreamsのレーベルからリリースする名古屋の至宝的バンド、TEASIのリーダーである「まついいっぺい」。鳥取のトリ・レーベル社長であり、ヨレヨレ・ローファイ・ポップス日本代表的存在の「タナカ」。コミックビームやfellows!で連載をかかえる漫画家の宮田紘次と電子音楽ユニットmimiZのドラマー鈴木悦久、そしてアスナによるトリオバンドの「アスコココ」。さらに!ヒカシューのメンバーとして知られ、細野晴臣プロデュースでのアルバムなどでも知られるアンビエント・ユニットの大物「イノヤマランド」。あのOgre you assholeのギター/ボーカルの出戸学の実兄でもある、出戸努によるギター&ボーカル・デュオの「トーチ」。岐阜から現在は岡山に在住の孤高のサイケデリック・ローファイ・ユニット「ジャグズ」。ラブクライや様々なバンドやユニットへの客演でその才能を発揮している異色電子音楽家「村上ゴンゾ」。そして最後はこのコンピ企画者でもあるカシオトーンを愛してやまない二人組「シバタ&アスナ」。そして!!!カシオといったら忘れてはならない、米シカゴのCFTPAこと「カシオトーン・フォー・ザ・ペインフリィ・アローン」がジャケット絵を書き下ろしています。 (ao to aoのHPより)